VESA非対応のASUSディスプレイを最安でモニターアームに設置する方法

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ノジオ

ASUSのディスプレイ、薄型でスタイリッシュ。

使いやすく画像が綺麗だけど、モニターアームに取り付けられないんよ。

なんとか設置できないの?

今回は、ノジオさんのような方のお悩みを解決しました。

是非、最後まで御覧いただければと思います。

ASUSモニターVZ229HはVESA規格に非対応

足が邪魔でキーボードをデスクの奥に移動できません。ディスプレイの足の上に物が置けることを考える方もいらっしゃると思いが、もともと足が無かったら広々と物が置けて便利です。

今回、筆者が使用しているディスプレイは、「ASUS フレームレス モニター 21.5インチ VZ229H」

VESA規格に対応していないため、背面に75mm×75mm、100mm×100mmなどのネジ穴が存在しません。

同タイプVZ239HR、VZ249HR

同タイプの23インチVZ239HR、23.8インチVZ249HR なども基本的にはモニターアームに設置することができなくなっています。

VZ229H
背面にネジ穴無し

しかし、背面にアダプターになる金具を挟めば設置可能。

いくつか商品が出ていますが、高価なものが多いです。アダプターだけで、6千円くらいします。

今回は、モニターアームを含め、約5000円で設置することの成功しました。

念願だったアームへの設置で、作業の目線が上に上がり作業効率アップ。また、デスクの上は広々と使えるようになり、大変にプラスの効果が得られましたので、ご紹介します。

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モニターアームに設置するメリット

・視線が上になり姿勢が真っ直ぐになるため、生産性が上がる。

・デスクの上を広く使える。

モニターアームの組み立て

梱包はしっかり綺麗にできていました。中身の部品もまとまっていて、組み立ては簡単にできます。

一つ一つのパーツは、重みがありしっかりと作られている印象です。

1年保証がついています

説明書きは日本語で、1年間の保証がついていてくれます。ありがたいですね。

取り付け簡単なモニタアーム、工具を使わないレバー式で手締めで楽に取り付けられます。 取り付け可能天板:厚さ 10~80mm/奥行き100mm以上

VESA規格(FPMPMI:75×75mm、100×100mm)に準拠した液晶ディスプレイの取り付けが可能です。17-27インチ、最大10kgまでの液晶モニターが対応可能です。

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注意)

真ん中に支柱があり、上下の調整だけのモニターアームはこれより安いですが、ASUSディスプレイは下の後ろ側に出ている足が外せません。支柱に当たり設置できない可能性があるので、このモニターアームを選びました。

アダプターの組み立て

説明書はすべて英語ですが、絵を見て組み立てるのは難しくないです。

モニターアームが先に入手しておかないと、こちらのパーツをはめることができません。

65mmと40mmのネジがありますが、40mmの方で足ります。間に挟むプラスチック部品は、下は2個、上側は不要です。

下側に重量がかかるのでしっかり目で取り付けましょう。上側は引っ掛けるだけなので、それほどきつく締めなくても大丈夫です。

17~27インチのサイズまで対応しているということです。

モニターが宙に浮くとデスクの上が広々と使え、キーボードも奥に置くことができます。モニターの中央の足は、中を分解しないと取り外しができないので、このままの状態。

右下の引掛け部分がモニターの輝度調整などのスイッチの邪魔になります。

筆者の場合、横のずらしてボタンに干渉しないように使います。

完成しました!

念願のASUSモニターのアーム設置です。何より、デスクの上が広くなったことが嬉しいです。一時は、モニター台を購入してその下にキーボーをを収納しようと考えましたが、デスクの上の物が増えてきそうなので止めました。

これで、満足のいく形になりました。

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料金は、モニターアームが、約3,300円。アダプターはタイムセールで1,500円ほどで購入。5千円程度で、完成させることができました。

ASUS用のVESA規格で足の下に取り付ける金具なども販売されていますが、それだけで価格が6千円以上でしたので、こちらで安くできて良かったです。

ご参考になれば、購入してみて試してみてください。