高校2年生のリアル:僕たちの悩み、葛藤、そして未来への一歩

※ 本ページはプロモーションが含まれています。
高校生活も折り返し地点。1年生のときは新しい環境に慣れることで精一杯だったけど、今は学校生活にも慣れ、友達関係も安定してきた。
でも、それと同時に、色々な悩みや迷いが出てきて、モヤモヤした気持ちになることが増えた気がする。勉強、進路、友達、部活、家庭……。どこを見ても「これでいいのかな?」って思うことばかりだ。
中だるみと焦りの狭間で
正直、最近やる気が出ない。授業も前ほど真剣に聞いていないし、テスト勉強も「とりあえずやるか」くらいの気持ちで適当にこなしてる。1年生の頃は「高校生になったんだから頑張らなきゃ!」って思っていたのに、2年生になったら何となく気が抜けてしまった。
でも、その一方で「このままでいいのか?」という不安もある。クラスの中には、受験に向けて本格的に勉強を始めている人もいるし、模試の結果を見て落ち込んでいる人もいる。そんな姿を見て、焦る気持ちがないわけじゃない。だけど、やる気が出ないんだよな……。
部活を続けている人は忙しそうで、逆に部活を辞めた人は時間があるのに「何をすればいいかわからない」って言ってる。結局、どっちを選んでも何かしら悩みはあるんだなと思う。
友達関係:安定とマンネリの間で
2年生になってから、友達関係は安定してきた。クラスの中で気を遣わずに話せる人もいるし、グループのメンバーもほぼ固定化されてきた。1年生のときみたいに無理にいろんな人と仲良くしようとする必要がなくなって、気楽になった。
でも、それがちょっとつまらないと感じることもある。去年は色んな人と話す機会があったのに、今年は決まったメンバーとばかり過ごしていて、クラスの半分以上の人とはほとんど話していない。たまに「このままでいいのかな?」って思うこともある。
SNSの影響も大きい。友達の投稿を見て「この前一緒に遊ぶ約束してたのに、別の人と遊んでるんだ……」とちょっとモヤモヤすることもある。直接言うほどのことじゃないけど、やっぱり気になるんだよな。
先生との距離感:頼れるけど、ちょっとウザい
1年生のときは先生って「厳しい存在」だったけど、2年生になると何となく慣れてきた。気軽に話せる先生も増えてきたし、進路のことを相談できる先生もいる。
でも、授業は正直マンネリ化してきた。毎回同じような話をされると「またこの話か……」って思うし、授業の内容も難しくなってきて、集中力が持たないことも多い。ついていけている人といない人の差がはっきりしてきて、授業中の雰囲気も微妙に変わってきた気がする。
進路指導も始まって、「そろそろ志望校決めろ」と言われることが増えた。でも、そんな簡単に決められるわけがない。まだ将来の夢なんて決まっていないのに、「お前は○○大学がいいんじゃないか?」って言われても、ピンとこないんだよな。
私生活:スマホ、ゲーム、バイト……何をするにも中途半端
放課後の時間、どう使うかは人それぞれ。部活がある人は忙しくて、家に帰るとすぐ寝るレベル。でも、部活をしていない人は逆に時間を持て余している。
バイトをしている人もいるけど、僕はまだやっていない。「そろそろ始めたいな」と思いつつも、勉強との両立が不安でなかなか踏み出せない。
結局、家に帰るとスマホをいじる時間が長くなる。YouTubeやTikTokを見ていたら、あっという間に1時間、2時間と過ぎてしまう。「そろそろ勉強しないと……」と思いつつも、ついダラダラしてしまうんだよな。
家族との関係:「ウザい」けど、ありがたい
親との関係は、1年生のときよりちょっと落ち着いた気がする。でも、進路の話になると急に「将来どうするの?」って聞かれるから正直ウザい。そんな簡単に決められないし、まだちゃんと考えたこともないのに。
それでも、食事を作ってくれたり、送り迎えしてくれたり、親のサポートには感謝している。だから余計に「ちゃんとしなきゃな」と思うんだけど、行動には移せていない。
兄弟がいる人は、関係性も変わってきている気がする。うちは受験生の兄がいて、家の中がピリピリしている。「自分も来年はこうなるのか」と思うと、なんか憂鬱になる。
未来への不安:「自分は何がしたいんだろう?」
高校2年生になって、一番大きい悩みは「将来どうするのか?」ということ。でも、正直まだわからない。
周りの人たちの中には「○○大学に行く!」とか「この仕事に就きたい!」ってはっきり言っている人もいるけど、僕はまだそんなに決まっていない。ただ、何となく「このままじゃダメだ」という焦りだけはある。
「好きなことを仕事にしたい」と思う反面、それで本当に食べていけるのか?と考えると不安になるし、親の期待もあるから適当に決めるわけにもいかない。
まとめ
今は迷いの時期。でも、少しずつ前に進んでいく
高校2年生は、中だるみしつつも、将来への焦りが出てくる時期。だけど、みんな同じように悩んでいると思うと、少し気が楽になる。
今はまだ答えが出せなくても、少しずつでも前に進んでいければいいのかな。そう思いながら、今日もなんとなく高校生活を送っている。
・前に進めない「停滞」こそが悩みの本質
・脳科学的にも「言葉」には不安を鎮める効果がある
分かりやすい!是非、手にとって読んでみてください。