2014年~2018年の仕事を大きく反省しました
2013年ころから、WEB制作をスタート

当初、ホームページ制作が、パソコンソフトからオンラインで行うWordpressに一気に移行し始めた頃。簡単に本格的なホームページを作れることから、ホームページ制作代行業(ホスティング)が増えました。私も、その波に乗った。
一度に多数のサイトを作ると、管理不可能問題
ホームページ管理業務(ホスティング業務)は、サイト制作費と、管理費の2つの費用に分かれる。この料金設定も、各事業所で、千差万別。制作費用に重点を置くと、管理費用が少なく、後々、管理作業が山積みになってくる可能性がある。
各種パソコン設定サービスを行う

WEB制作の受注が無い中、その他のPC設定業務が仕事になってくるが、2014年頃、各人の設定内容は、分岐がどんどん進み、千差万別の作業になっていく。各人は、自分を手助けしてくれるオペレーター的な存在を一人作っておくという流れが主流のようだ。
各種パソコン設定業務の限界
各人のオペレート業務を、他人に預けた場合、操作はオペレーターに依存することが常態化する。つまり、オペレーターは、お客各人の環境に取り込まれ、各人の個人的パーソナルな設定のみに携わることになる。このことで、オペーレーターは、ほぼお客の社員の状態になる。エンジニアとしての自分の本来の仕事とは、かけ離れたところで時間を使うようになる。
パソコン設定業務、ほぼ撤退

各人、それぞれの環境で行う随他意の仕事は、それぞれの環境によって異なっているため、エンジニアは、環境ごとに学習し、頭を切り替える必要が出てくる。これを行うことにより、物理的にキャパシティーを超過する。
そして、対処法を分析し、最初の「随他意」の姿勢が間違っていたことに気づく。
5年間の分析、結論を得る
情報爆発の時代、昔はWindowsパソコンの基本操作だけが事務仕事であったが、現代では操作は全てパーソナルな個人操作ばかりで、本人しか操作の条件が分からない場合がほとんど。これは、例えれば、病気になったときの自分の体の体調管理に等しい。
よって、サービスとして行えることは、最大公約数を取った作業。それも、お客各人の環境に沿ったものではなく、随自意の操作提供型サービスになる。