デスクトップPCのHDD、縦置き・横置きどっちが正解?安全な設置方法を解説!

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デスクトップPCにHDDが入っている場合、基本的には横置き・縦置きどちらでも問題ありません。
しかし、以下の点に注意すると安全です。
影響が少ない理由
- HDDは内部のプラッタ(円盤)が回転し、ヘッドがデータを読み書きしますが、現代のHDDは縦置き・横置きどちらでも安定して動作するよう設計されています。
- メーカーの公式仕様でも、一般的なHDDはどちらの向きでも使用できるとされています。
注意点
- 設置時に向きを固定する
- PCを頻繁に動かすと、HDD内のヘッドが誤動作する可能性があります。
- 置き方を決めたら、頻繁に向きを変えないようにしましょう。
- HDDを取り付ける際の向き
- HDDをPCケース内でしっかりネジ止めし、振動を最小限にする。
- 一部の古いHDDでは「上下逆さま(PCB基板側を上にする)」にすると冷却効率が悪くなる場合があります。
- 通気性・冷却
- HDDは熱を持つので、縦置きの場合は通気性を考慮して適度なスペースを確保しましょう。
- 特に夏場は熱がこもらないように、ファンの配置にも気を配るとよいです。
- 古いHDDに注意
- 10年以上前のHDD(特にIDE接続のもの)では、横置きの方が安定する場合があると言われています。
- もし古いHDDを使っている場合、慎重にチェックするとよいでしょう。
結論
- HDD搭載PCは 横置き・縦置きどちらでもOK ですが、設置後は向きを頻繁に変えず、冷却や振動対策を考慮するのがベストです。
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