スマホでよく聞く「無印」って何? 無印良品とはまったくの別物です

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最近、スマホの話題で「無印」という言葉を耳にしませんか?

「えっ、無印って“無印良品”のことじゃないの?」

と思った方、ちょっと待ってください。
スマホの文脈で使われる「無印」は、実はまったく別の意味を持っています。

この記事では、スマホ用語の「無印」とは何なのかを、わかりやすく解説します。

「無印スマホ」とは何か?

結論から言えば、「無印スマホ」=「モデル名に特別な記号や文字が付いていない基本モデル」のことです。

たとえば、AppleのiPhoneシリーズで見てみましょう。

  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 15 Plus
  • iPhone 15(←これが“無印”)

この「iPhone 15」には、「Pro」「Max」「Plus」などの追加ラベルがありません。
これが、いわゆる**「無印iPhone」**と呼ばれるものです。

つまり、「無印」とは、

シリーズの中で、最も基本的なモデルであることを示す通称

なのです。

「無印」は公式名称ではない!

ここで大事なポイントがあります。

「無印」はあくまでネット上や一般ユーザーの間で使われている俗称(通称)です。

Appleが公式に「これは無印iPhoneです」と言っているわけではありません。

それでも、この呼び方が広まったのは、ProやPlusなどのバリエーションが増えたため、区別するためのシンプルな言葉が必要になったからです。

Androidでも「無印」は使われる?

はい、Androidでも同様の使い方をされます。

たとえば、Google Pixelシリーズの場合:

  • Pixel 8 Pro
  • Pixel 8(←無印)

Samsung GalaxyやXperiaでも、無印という言葉は見かけます。

つまり、どのメーカーでも「特別なサブネームのない標準モデル」を「無印」と呼ぶことがあるのです。

無印モデルのメリット・デメリットは?

メリット:

  • 最も手に取りやすい価格帯
  • 性能とバッテリーのバランスが良い
  • サイズも万人向けで扱いやすい

デメリット:

  • カメラ性能や高リフレッシュレートなど、一部の最新機能が省かれることも
  • 長期的に見るとProモデルの方が性能的に余裕がある場合も

まとめ:

スマホの「無印」は、最も基本的なモデルを指す便利な俗称

「無印=無印良品」ではありません。
スマホ界での「無印」は、ProやMaxなどの名前が付かない**“素のモデル”**を表す言葉です。

もし、店頭やネットのレビューで「無印iPhoneは〜」と書かれていたら、それは「一番スタンダードなiPhoneのことなんだな」と理解しておけばOKです。

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