ロジクールマウスMX ANYWHERE 2Sが飛ぶ・止まる原因|WindowsのUSB省電力設定で解決

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MX ANYWHERE 2Sを使っていて、
- マウスを動かすとポインターが飛ぶ
- 動かしたはずなのに一瞬止まる
- スクロールホイールを回しても反応しない
こんな症状に悩んでいませんか?
マウスパッドを変えても直らない。
電池は十分に充電してある。
それでも改善しない場合、マウスの故障ではない可能性が高いです。
実際に私も、購入して2年ほど使ってきましたが、
使い始めた頃からずっと同じ症状が出ていました。
そして最終的にたどり着いた原因は、
WindowsのUSB省電力設定でした。
- 1. MX ANYWHERE 2Sで起きていた具体的な症状
- 1.1. マウスを動かすとポインターが飛ぶ・止まる
- 1.2. スクロールホイールを回しても反応しないことがある
- 1.3. 購入当初から発生していた(経年劣化ではない)
- 2. 最初に疑ったけど、原因ではなかったこと
- 2.1. マウスパッドの問題ではなかった
- 2.2. 電池残量や充電不足でもなかった
- 2.3. マウス本体の故障でもなさそうだった
- 3. 本当の原因はWindowsのUSB省電力設定だった
- 3.1. WindowsはUSB機器の電力を自動で落とす仕様
- 3.2. USB省電力が無線マウスに与える影響
- 3.3. ポインター操作とスクロールが同時に止まる理由
- 4. 実際に効果があった解決方法(USB ルート ハブ USB 3.0)
- 4.1. デバイスマネージャーを開く
- 4.2. 「USB ルート ハブ(USB 3.0)」の省電力をオフにする
- 4.3. チェックを外すだけで何が変わったのか
- 5. なぜ「USB ルート ハブ(USB 3.0)」が重要なのか
- 5.1. USB 3.0は電波ノイズが出やすい
- 5.2. Unifyingレシーバーとの相性問題
- 5.3. 省電力+ノイズが重なると起きる症状
- 6. 同じ症状の人が追加で確認したいポイント
- 6.1. USB 2.0ポートに挿してみる
- 6.2. USBハブやモニター内蔵USBは避ける
- 6.3. Bluetooth接続の場合の注意点
- 7. MX ANYWHERE 2Sが壊れたと思う前に試してほしいこと
- 7.1. この設定は他の無線マウスでも有効
- 7.2. Windowsの省電力は「便利だけど曲者」
- 8. まとめ
MX ANYWHERE 2Sで起きていた具体的な症状

マウスを動かすとポインターが飛ぶ・止まる
ゆっくり動かしているのに、
急にポインターがワープしたり、逆に一瞬止まったりします。
特に、
- 方向転換したとき
- 細かい作業をしているとき
に起きやすく、かなりストレスでした。
スクロールホイールを回しても反応しないことがある
さらに厄介なのが、
スクロールホイールまで無反応になることです。
ページを上下にスクロールしようとしても、
- 全く動かない
- 一拍遅れて動く
という症状が出ていました。
購入当初から発生していた(経年劣化ではない)
重要なのは、
この症状が「最近出てきた」のではなく、最初からあったことです。
つまり、
- ゴミ詰まり
- センサーの摩耗
- 電池の劣化
といった経年劣化では説明がつきません。
最初に疑ったけど、原因ではなかったこと
マウスパッドの問題ではなかった
布製、無地、細かい繊維のマウスパッドに替えても改善せず。
「相性問題では?」と思いましたが、
根本的な解決にはなりませんでした。
電池残量や充電不足でもなかった
MX ANYWHERE 2Sは充電式ですが、
バッテリー残量は十分ありました。
それでも症状は変わらず。
マウス本体の故障でもなさそうだった
もしセンサー故障なら、
- ポインターだけおかしい
- スクロールは正常
となるはずです。
しかし実際は、
ポインター操作とスクロールが同時に止まることがありました。
ここで、
「マウス内部ではなく、通信が怪しいのでは?」
と考えるようになりました。
本当の原因はWindowsのUSB省電力設定だった
WindowsはUSB機器の電力を自動で落とす仕様
Windowsには、
「使っていないUSB機器の電力を下げて省エネにする」
という機能があります。
これはノートPCのバッテリー節約には便利ですが、
無線マウスとの相性は最悪です。
USB省電力が無線マウスに与える影響
USBの電力が一瞬落ちると、
- Unifyingレシーバー
- 無線通信
が一瞬だけ切断されます。
その結果、
- カーソルが止まる
- 飛ぶ
- スクロールが反応しない
といった症状が出ます。
ポインター操作とスクロールが同時に止まる理由
ここが重要です。
スクロールホイールは、
センサーとは別の入力系統です。
それでも同時に無反応になるのは、
マウスが悪いのではなく、PC側が信号を受け取れていないからです。
実際に効果があった解決方法(USB ルート ハブ USB 3.0)

デバイスマネージャーを開く
- スタートボタンを右クリック
- 「デバイス マネージャー」を選択
「USB ルート ハブ(USB 3.0)」の省電力をオフにする

- 「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」を開く
- 「USB ルート ハブ(USB 3.0)」を右クリック
- 「プロパティ」→「電源の管理」タブ
- 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」
のチェックを外す - OKを押す
※同じ項目が複数ある場合は、すべて確認すると安心です。
チェックを外すだけで何が変わったのか
この設定を変更してから、
- ポインターが飛ばなくなった
- 止まる感覚が消えた
- スクロールが途切れない
と、体感で明らかに安定しました。
「買い替えなくてよかった」と本気で思いました。
なぜ「USB ルート ハブ(USB 3.0)」が重要なのか
USB 3.0は電波ノイズが出やすい
USB 3.0は高速通信の代わりに、
2.4GHz帯の電波ノイズを発生させやすい特徴があります。
Unifyingレシーバーとの相性問題
MX ANYWHERE 2SのUnifyingレシーバーも、
同じ2.4GHz帯を使用しています。
- USB 3.0のノイズ
- 省電力による瞬断
これが重なると、今回のような症状が出やすくなります。
省電力+ノイズが重なると起きる症状
つまり、
「Windowsが賢く省電力しようとして、
無線マウスには余計なことをしている」
という状態です。
同じ症状の人が追加で確認したいポイント
USB 2.0ポートに挿してみる
可能であれば、
- USB 3.0(青)ではなく
- USB 2.0(黒)
に挿すと改善する場合があります。
USBハブやモニター内蔵USBは避ける
- モニター背面のUSB
- バスパワーのUSBハブ
は不安定になりがちです。
レシーバーはPC本体に直挿しが基本です。
Bluetooth接続の場合の注意点
Bluetooth接続でも、
省電力や電波干渉で同様の症状が出ることがあります。
安定性を求めるなら、
Unifyingレシーバーの方が無難です。
MX ANYWHERE 2Sが壊れたと思う前に試してほしいこと
この設定は他の無線マウスでも有効
このUSB省電力設定は、
- ロジクール
- 他社製無線マウス
でも効果があります。
「マウスが飛ぶ」「スクロールが効かない」場合、
まず疑う価値があります。
Windowsの省電力は「便利だけど曲者」
省電力機能は便利ですが、
常時使う入力デバイスとは相性が悪いこともあります。
まとめ
- MX ANYWHERE 2Sが飛ぶ・止まる原因は故障ではなかった
- WindowsのUSB省電力設定が原因だった
- USB ルート ハブ(USB 3.0)の省電力をオフにするだけで改善した
同じ症状で悩んでいる方は、
買い替えを考える前に、ぜひ一度試してみてください。
かなりの確率で、
「え、これだけ?」
と思えるはずです。



