【Wi-Fiが遅い原因】一人暮らし・自室で無線が不安定になる理由と改善策

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一人暮らしや自宅の自室で、
「Wi-Fiが遅い」「つながるけど不安定」
と感じたことはありませんか?

回線は光回線なのに、
動画が止まる、ページが重い、オンライン会議が不安定――
こうしたトラブルはWi-Fi環境の構成ミスが原因であることがほとんどです。

この記事では、
実際に自室のWi-Fiが不安定だった体験をもとに

  • なぜ自室のWi-Fiは遅くなりやすいのか
  • 11ac(Wi-Fi 5)対応でも起きる落とし穴
  • 改善して安定した理由

を、初心者にも分かるように解説します。

自室Wi-Fiが遅くなりやすい理由

① デスクトップPCは「無線前提ではない」

中古のデスクトップPCを自室に置いたところ、
無線LAN機能が付いていなかったため、USB子機を使うことになりました。

ここで多くの人がつまずきます。

  • ノートPC → 無線前提
  • デスクトップPC → 有線前提

という設計思想の違いです。

② 安いUSB子機でも「規格だけ」は新しい

使ったのは、ELECOM製の
11ac(Wi-Fi 5)対応で最も安価なUSB子機

スペックだけ見ると問題なさそうですが、
実際には電波がかなり弱い

理由は後述します。

11ac(5GHz帯)の落とし穴

調べて分かったのが、ここです。

5GHz帯は「壁に弱い」

11acの主戦場である 5GHz帯は、

  • 通信速度が速い
  • 電波干渉が少ない

というメリットがある一方で、

  • 壁・床・ドアに非常に弱い
  • 隣の部屋にあるだけで減衰する

という致命的な弱点があります。

👉「ルーターは隣の部屋」
「PCは自室」
この時点で、条件はかなり不利です。

実際にやった改善策(体験談)

対策① 電波の距離を物理的に縮める

最終的に行ったのは、
隣の部屋との壁を貫通させて、もう1台ルーターを設置する方法です。

(※一般家庭ではLANケーブル配線や中継器が現実的です)

  • 低価格帯
  • 11ac対応
  • 小型ルーター

を自室側に設置しました。

対策② USB子機も見直す

USB子機も、
アンテナ性能が高く、実績のある人気モデルに変更。

同じ11ac対応でも、

  • 安価モデル → 電波が弱い
  • 定番モデル → 受信が安定

という差がはっきり出ました。

改善後の結果

結果として、

  • 通信速度:約90Mbpsで安定
  • 動画視聴・通常作業:問題なし
  • 接続切れ:ほぼ解消

という状態になりました。

「光回線1Gbpsなのに遅い?」という疑問

ここでよくある誤解があります。

光回線が1Gbpsなら、Wi-Fiも1Gbps出るのでは?

答えはNOです。

理由は:

  • Wi-Fiは理論値と実効速度が違う
  • USB子機・ルーター・設置環境で制限される
  • 100Mbps前後で頭打ちになることは珍しくない

👉これは「故障」ではなく構成上の限界です。

自室Wi-Fiを安定させるためのチェックリスト

✔ ルーターとPCの間に壁は何枚あるか
✔ 5GHzだけに頼っていないか
✔ USB子機は安価すぎないか
✔ 中継器や有線LANという選択肢を考えたか

このどれか1つでも引っかかるなら、
Wi-Fiが遅くなる条件は揃っています。

まとめ|Wi-Fiは「規格」より「配置」

Wi-Fiトラブルは、

❌ 11acかどうか
❌ 新しいかどうか

よりも、

✅ どこに置いているか
✅ どうつないでいるか

で決まります。

一人暮らし・自室環境では特に、
電波の距離と壁の存在が最大の敵になります。

「回線は速いのにWi-Fiが遅い」と感じたら、
まずは構成を疑ってみてください。

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