第二次成長期がすごく遅れた理由とは?

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親に言われた通り行動して育った子供は、また、その子供も自分の思った通りに進まないと不機嫌になります。

子供は親に褒められることだけを目的にして生き、自分で考える能力が身につきません。

このことが、子供を型にはめる連鎖をつくっていきます。

昔を回想する(自分史の)メリット

1.自分の性格を知る

2.人間の成長過程を客観的に理解する

3.前向きな生き方になる

4.後世の育成に役立つ

小学校のお弁当の思い出

こんなに綺麗なものではなかった

小学校のお弁当、自分の好きなものを進んで食べるのじゃなく、食べないと帰宅して親から攻撃を受けるという恐怖感から食べていた。

あの頃から、自発性の成長を妨げられてきた。

そのせいか、成長ホルモンが少ないのか、第二次成長期がすごく遅れた。

家庭では建前の人間関係の教えが多く、内実と外向けとのねじれが大きかった。

内実を人に伝えることの恐怖感を心の根底に持ったまま大きくなっていった。

その結果、社会に出た際に、いつも外向けと内実とのギャップに苦しみ続けた。

親が決めるデメリット

子供の教育は、その子の自発性を限りなく尊重すること、子供を信じて見守ることが大切です。

子供は、親が信じてくれているという愛情を無意識に感じて、成長していく。

親が子供を自分の所有物のしてしまうと、子供は言われたことしかしなくなり、自分で考える力が育ちません。

自己判断力や責任感が乏しいままになってしまい、自発的に役割を担っていく人材に育たなくなる。

親の心の基本設定の誤りが子供に刷り込まれ、その子の一生に大きなマイナスを与えるのです。

親の教育力の無さは戦後の教育?

親の心の基本設定の間違いは子孫に影響を与えるが、これは親だけの責任かというとそうではないです。

親が育った時の環境が、その人の基本設定になっている。

戦後の教育環境で、間違った設定をそのまま引き継いできた事が多いでしょう。

教育力のある家で育った子は、その福徳を引き継ぎますが、その逆も多く存在する。

この場合、世代を超えて教育貧困の連鎖が起こる。

この連鎖を打開するには、子が正しい思想教育によって、今までの伝わってきた生活・思想環境を改革していく必要があります。

不幸の反対は成長

成長できるということは幸福だ。

成長を妨げられるのは不幸だ。

植物でも生物でも、健全に成長して花を咲かせることに幸福がある。

歴史で繰り返されている多くの不幸は、一人ひとりの正しい思想で浄化されることで減少していく。

抜け出せない不幸に苦しんでいる人に、光を当てていくことが大切です。

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