パスポートのローマ字はどっち?─ヘボン式と迷いやすい名前の正しい書き方を徹底解説

※ 本ページはプロモーションが含まれています。
海外旅行やビザ申請で必要なパスポート。
「自分の名前って ローマ字はどっちで書くのが正しいの?」
と迷う人がとても多い話題です。
特に 「ち」「じ」「し」「つ」「ん」 などは、訓令式とヘボン式で表記が変わるため、毎年のように検索されています。
この記事では、
パスポートに使うローマ字表記の正式ルール と
勘違いしやすいポイント を、実例と「みんなの声」を交えてわかりやすく解説します。
▶ ローマ字表記の全体像は、こちらの【完全ガイド】で一覧確認できます。
- 1. 【結論】パスポートのローマ字は「ヘボン式」が正式ルール
- 2. パスポートで「例外的に」変えられる場合もある
- 2.1. ① 家族で表記を統一したい場合
- 2.2. ② 外国で使い慣れた綴りがある場合
- 2.3. ③ 過去のパスポートの表記を継続したい場合
- 3. みんなが迷いやすい名前の例(実例)
- 3.1. ● 「ち」が入る名前
- 3.2. ● 「し」が入る名前
- 3.3. ● 「つ」が入る名前
- 3.4. ● 「じ」「ず」が入る名前
- 3.5. ● 「っ(促音)」が入る名前
- 3.6. ● 「ん」が母音の前に来る場合
- 4. 【みんなの声】ローマ字表記で実際にあった悩み
- 4.1. 📢 声①「学校で習ったローマ字と違う!」
- 4.2. 📢 声②「名前が複雑で不安…」
- 4.3. 📢 声③「前のパスポートと綴りが違うと言われた」
- 5. パスポートのローマ字で失敗しないためのポイントまとめ
- 6. [おまけ]名前を入力する前にやっておきたいチェック
- 7. まとめ:迷ったらヘボン式。家族や過去の表記を使うなら申告を
【結論】パスポートのローマ字は「ヘボン式」が正式ルール
まず、いちばん重要な結論。
✔ パスポートはヘボン式で書くのが原則(義務)
外務省は、パスポートに記載する氏名表記として
「ヘボン式ローマ字」を公式基準 としています。
よって、次のような表記が正式です。
| ひらがな | パスポート表記(ヘボン式) |
|---|---|
| し | SHI |
| ち | CHI |
| つ | TSU |
| じ | JI |
| ふ | FU |
| しゃ | SHA |
| ちゃ | CHA |
このように、英語話者にも読みやすい表記を採用する方針です。
パスポートで「例外的に」変えられる場合もある
ただし、外務省は以下のようなケースに限って、
例外的な(慣れた)表記も認めています。
① 家族で表記を統一したい場合
例)父親が
- OHNO で登録している場合
子どもも OHNO を選べる(本来は OONO)
② 外国で使い慣れた綴りがある場合
例)芸名・海外活動名などで一貫して使っているローマ字
③ 過去のパスポートの表記を継続したい場合
古いパスポートと同じ綴りにしてもらえるケース
ただし…
初めて発行する場合は基本的にヘボン式が必須です。
みんなが迷いやすい名前の例(実例)
ネット上でもよく見かける“迷いやすい名前”をまとめました。
● 「ち」が入る名前
千葉 → CHIBA
「TIBA じゃダメなの?」という声が多いですが、パスポートは CHI で統一。
町田 → MACHIDA
● 「し」が入る名前
志村 → SHIMURA
西村 → NISHIMURA
● 「つ」が入る名前
松本 → MATSUMOTO
「MATUMOTO と書きたくなるけど、TSU が正式」
● 「じ」「ず」が入る名前
鈴木 → SUZUKI
小路 → KOJI
● 「っ(促音)」が入る名前
ヘボン式では 子音を重ねる のが原則。
井上 けっこう → KEKKOU
ほっ田 → HOTTA
● 「ん」が母音の前に来る場合
N か M のどちらを使うかで迷いがち。
- 母音(A/I/U/E/O)や Y の前 → N’
- B/M/P の前 → M
例)
- かんいち → KAN’ICHI
- こんどう → KONDOU
- さんば → SAMBA
ネットでは「N と M どっち?」と迷う声が多いポイント。
【みんなの声】ローマ字表記で実際にあった悩み
ブログ・SNS・Q&Aサイトでは、次のような悩みがよく見られます。
📢 声①「学校で習ったローマ字と違う!」
「小学校は“ti・tu”で習ったのに、パスポートは“chi・tsu”ってどういうこと?」
→
学校は訓令式、
パスポートはヘボン式。
教科と実生活で方式が違うため混乱しがち。
📢 声②「名前が複雑で不安…」
「“ん”が2つ続く名前なんですが、M?N?どっちが正しいの?」
→
ヘボン式は母音の前のみ N’(エヌ+アポストロフィ) を使います。
📢 声③「前のパスポートと綴りが違うと言われた」
「更新したら綴りを直された…前と違うのって問題ない?」
→
初回発行時と違う綴りが認められない場合があります。
継続利用したい人は手続き時に必ず申告が必要。
パスポートのローマ字で失敗しないためのポイントまとめ
✔ パスポートは ヘボン式が原則
✔ 名前の一部は「例外表記」も申請すれば可
✔ 小学校で習うローマ字(訓令式)とは別物
✔ 「ち」「し」「つ」「じ」「っ」「ん」で特に間違えやすい
✔ 前のパスポートの綴りを引き継ぎたい場合は窓口で申告必須
[おまけ]名前を入力する前にやっておきたいチェック
- 家族と表記を統一したいか?
- 海外で使用している表記はあるか?
- 古いパスポートの綴りを引き継ぎたいか?
- “ち・し・つ・っ・ん” を含む部分に誤りがないか?
これだけで、申請トラブルの9割は回避できます。
まとめ:迷ったらヘボン式。家族や過去の表記を使うなら申告を
パスポートのローマ字表記は、
「どっち?」ではなく「ヘボン式が標準」
と覚えておくのが正解です。
ただし、家族や過去のパスポートとの統一が必要な場合は、
窓口で例外表記として申告すれば変更できることもあります。
最初はややこしく感じますが、
ポイントを押さえれば迷わず正しく書けます。


