Microsoft365(旧Office365)のパスワード有効期限を無期限にする

※ 本ページはプロモーションが含まれています。

Windows7時代までは、WordやExcelにアカウントでログインするという機能は無かったのですが、スマホ時代のWindows8以降で、ローカルのアカウントとWEB上のアカウントが使えるようになりました。

Windows10 では、個人のアカウントは「Microsoftアカウント」と呼びます。この他に学校・職場用のアカウントを作ることも可能で、このどちらでもWordやExcelソフトにログインすることができます。(2020.4.14)

Office365は、Microsoft365という名称に変わりました。

これには、Microsoft 365 Personal と Microsoft 365 apps for business の2種が存在します。

前者は個人向け、後者は法人向け(個人事業でも可)です。

Wordでログインできていない場合

久々に使ったパソコンでWordを開くと、右上のユーザー名の場所に、黄色い「!」マーク。

マイクロソフトアカウントでログインできていない様子。

ログインしようとすると、Office365でパスワードの再入力画面が出ました。パスワードの有効期限切れとなっています。新しいパスワードを設定してとのこと。

「有効期限」があるのです。

Office365パスワードを再入力

しょうがないので、新しいパスワードを設定して「管理センター」にログインしました。

Microsoft管理センター

そこで「設定」→「パスワードの有効期限ポリシー」を開きます。

パスワードを無期限化

そして、有効期限を設定するのチェックを外しましょう。

有効期限の日数が消えます。

これで無期限になり、Office365で使っていないパソコンでのログインが外れることは無くなりました。

Office365はわりと高い

Office365は、パソコン5台に使え、WordやExcel以外にもPowerPointなど多くのソフトが利用できます。

これで月額1,000円くらい。年に約12,000円。

3年すると、約36,000円。

【PR】

PowerPoint、Outlookなど使わない人や、パソコン2台まで使えたら十分という人は、Word2019 、Excel2019 を単品で買い切ると、

ずっと使えて、約15,000円✕2=30,000円

最近ではクラウドソフトで無料Office版(簡易版)もあるので、それと組み合わせれば、

単品でWord2019 買い切りなどは選択肢に十分入ります。

コストをぐっと下げることが出来ます。

【PR】