ネット時代に方向性を見失うことへの対処法7選

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ネットを見ていると自分の方向性を見失うことがよくあります。

視覚からインプットされる情報で、自分の内面の再編の必要が出てきて、それに労力を取られるためです。

方向性を見失わないためには、必要な情報だけを自発的に取りに行くスタイルにしましょう。受け身にならないことです。

今回はネットで方向性を見失う対処法について解説します。

方向性を見失う一番の原因 ・・・情報が断片的に存在するから。

方向性を見失う理由①

WEB作業においても、人生においても、ショッピングにおいても方向性を見失うのは、目の前に多くの選択肢が現れた時です。

多くの選択肢に直面し、本来の自分の目的を忘れてしまうのが方向性を見失った状態です。

方向性を見失わないためには、自分をしっかりと持っていることが大切になります。

自分を忘れないで堅持している必要があります。

解 答

自分の設定してある範囲から出ない自分ノートを見ること。

方向性を見失う理由②

ネットの情報はとても役に立つのですが、自分の仕事に直接関係あるかは別の話になります。

仕事を捗らせるためには自分の仕事の次の展開をしていかないといけない。検索で調べた場合は次の展開ができる。

しかし、自動的に入ってきた情報を得るようにしていた場合は、その時はためになっても毎回毎回違う分野のことであったりして話が繋がらない。

これが、ネットが仕事の邪魔になっている原因である。

画面を自分のテキストで隠す

WEB画面で方向性を見失う場合、画面の情報を見るのをやめることです。

しかし、自分のアウトプットにディスプレイを使いたい時があります。そこで、インプットとアウトプットを同時にしないようにしましょう。

つまり、ディスプレイ画面を自分のテキストエディタで隠し、アウトプットだけ可能な状態にするのが良いです。

ネットやSNSを見ると情動が入って来て自分の内部環境が乱れてしまいます。

情報収集の時は、インプットの時に集中して行うようにします。

ポイント

情報収集しながら作業することは、集中力を下げ仕事効率を下げるのでやめる。

あらかじめメモして進む

方向性を見失わない簡単の方法として、実際に情報カードにメモしておくことが挙げられます。

ディスプレイ画面を見ると、やりたいことを忘れてしまい勝ちですので、あらかじめ紙にフローチャートを書いておくと良いです。

WEB画面を見ながら自分のしたいことを短時間で済ますのには、コツがあります。

マインドマップを使う

あらかじめ、心の地図(マインドマップ)を描いておくのがオススメです。 

マインドマップには、パソコンやタブレットで使えるアプリが幾つか出ています。 >>こちら

使いやすそうなのを選んで、心の地図を描いておくと良いです。

マインドマップは例えれば、仏教の曼荼羅に当たるでしょう。

曼荼羅は人生に迷わないためのマップの役割を担っていました。

現代において、マインドマップは自分を見失わないで思考を進める便利ツールです。

2分割表示にする

デスクトップのような多い目のサイズで見ている場合、2分割表示がオススメです。

左をTwitter、右をサイト閲覧などにすることが可能。

片方を固定できますので、画面が全部入れ替わって、はじめに何が表示されていたのか忘れて混乱することを防ぐことができます。

半分ずつ、画面が切り替えることができるのは、両足を使って階段を確実に登っていくイメージですね。

方向性を見失いにくいです。

Twitterをタイムラインでなくす

ネットで方向性を見失うのに、よくあるのがTwitterのタイムラインを見続けること。

みんな自分の方向に誘導していますので、直ぐに方向性を見失ってしまいます。

Twitterは 脳への負荷を軽くするように設定よりダークモードで使うのがオススメです。

方向性を見失う対処法は、タイムライン表示ではなくベルマークの通知の表示にしておくこと。

これで、自分に関係のあることしか表示されません。

自分だけの世界をみるテクニックです。

ネット上に設計図を作る

ブログを書く人

ブログを自分で書いている人は、WordPress上に設定図となる非公開ページを作ると良いです。

設計図のページに今進めていることを記録して、リンクを貼っておく。

設計図ページ」はブログの第2のダッシュボード的な存在になります。

いつも設計図ページに立ち返れば、記事を書く方向性がずれるのを防ぐことができます。

ブログを書かない人

ブログを書かない人は、クラウド上に箇条書きメモを残すのが良いです。

ローカルではなくネットと同じ空間にメモを残すと、ネット情報を同次元で見ることができ良いです。

紙にプリントする

作業の階段を登っていくために、次にやることを物理的に紙に印刷しておく。

昔は当たり前のことですが、WEB中心でやっているとプリントすることをしなくなります。

実際、手元に物理的なものがあると、かなり効果的です。

忘れることが有りませんし、存在感があります。

散らからない程度にしておく必要もありますね。